2015年 04月 29日
E1E2E3E4E5を総括すると、ヌルいです。割となんとでもなります。その証拠に、隼鷹足柄北上赤城瑞鶴翔鶴は牧場艦(または牧場予定艦(先行投資))、葛城に至っては未改造艦です。 E3E4E5は、それぞれ別の札付きだが(なので、艦種名ではなく、固有名で編成装備を列挙する)、支援艦隊を出す必要が無いため、比較的戦艦空母の数に余裕がある。あまり戦力の出し惜しみはしないこと。 ■E1:『発動準備、第十一号作戦!』カレー洋 ◆出撃回数:最短5回 ◆敵制空値:0/0/0 ◆編成装備 軽巡1:主砲2/大型電探 駆逐5:主砲2/小型電探 必要索敵値は下位電探4程度。弾着観測不可ゆえ、軽巡には偵察機より(命中が高い)電探推奨。 下記の通り、ボス最終段階で軽巡棲鬼(弱)が随伴艦となるが、駆逐の連撃装備で充分。魚雷カットインにする必要は低い。 戦力に不安がある場合、軽巡2+駆逐4。 ◆ルート選択:南ルート推奨 フラ重+雷巡2の北ルートよりは大破要因が少ない。ただし、フラ潜やフラ軽、後期駆逐など撤退要因は充分。大破しても泣かない。 敵が単縦陣を選ぶ場合があるので、3-5-1と同じく雷撃戦で大破する可能性は高い。撃ち漏らしがあれば96レベル駆逐艦でも大破する。 北と比べ1戦多いが、潜水艦マスなので弾薬の消費はない。そこまで消費は気にならないはず。 ◆支援艦隊:道中支援(航空支援)推奨 上記の通り、道中事故の確率は低くない。道中撤退にストレスを感じるならば航空支援推奨。 航空支援の理由は、低燃費(睦月型2+鳳翔などの低燃費軽空4)、ボーキ消費が無い(敵は制空値0)、より多くの敵に攻撃できる可能性がある(航空支援は開幕爆撃と同じロジック)ため。 ボスは旗艦フラ重改以外脅威がないので、決戦支援は(戦力不拡充な丙提督以外)不要。最終段階で軽巡棲鬼(弱)が随伴艦に出るので、決戦支援も視野に入れる(が、基本不要)。 ◆キラ付けの有無 道中支援は支援率に直結する。全艦キラ付け必須。 本隊はキラ付け不要だが、戦力に不安がある場合はキラ付け推奨。 ◆所感 ここまでやっても道中撤退2。最終戦を含め、運が悪いとクソゲー化するので、舐めプだけはしないこと。ハマったと思ったら支援艦隊を出す。 ■E2『第二次カレー洋作戦』カレー洋リランカ島沖 ◆出撃回数:最短6回 ◆敵制空値:153/230/459 Eマス制空値。空母機動部隊だとEマスが1戦目なので、230/459丁度で足りる。水上打撃部隊だとボス最終形態の132/198/396が最高値。 ◆編成装備:連合艦隊 ・第1艦隊 戦艦2:主砲2水観1徹甲弾1 空母4:烈風計4~5、彩雲1、残り艦攻、旗艦空母に司令部施設 ・第2艦隊 重巡1:主砲2水観1電探1 雷巡2:主砲2甲標的1 軽巡1:主砲2夜偵1 駆逐2:主砲2電探1 自分は空母機動部隊を採用(後述)。どちらにしても、旗艦に司令部施設推奨。 雷巡3は索敵値に不安が残る模様。大丈夫ならば、雷巡3が絶対正義。 戦艦の主砲はフィット砲推奨。火力キャップに至らなくても、命中優先で充分撃破可能。 駆逐装備は、対空カットイン推奨。ボスは装甲空母姫なので魚雷カットイン不要。 開幕爆撃からの触発攻撃が期待できるので、空母機動部隊でも航空優勢にとどめたほうがいい。 ◆ルート選択:任意 空母機動部隊はE固定の南回り3戦ルート。 水上打撃部隊はDE選択の北回り4戦ルート。 従来だと、(防御力に難がある第2艦隊の攻撃から先に処理する)空母機動部隊よりも水上打撃部隊のほうが道中が安定するとされていたが、資源節約のために空母機動部隊を採用してもよい。 どちらにするかは正直好み。雷巡が入れられるので、空母機動部隊でも事故は少ない。 ◆支援艦隊:任意 鬼門はDマスとEマスだが、輪形陣がほとんど。正直道中支援はなくてもいい。 ボスは随伴艦フラ戦以外脅威がないので、決戦支援は(戦力不拡充な丙提督以外)不要。 ◆キラ付けの有無 道中支援は支援率に直結する。出すなら、全艦キラ付け必須。 夜戦がないので、本隊はキラ付け不要。戦力に不安がある場合はキラ付け推奨。 ◆所感 第1艦隊の戦艦2は、正直重巡2でもいいかもしれない。 夜偵を念のため積んでいるが、正直、退避しないでボスで夜戦が必要なのは基礎火力に難があると思われる。 とはいえ、艦隊の戦力に見合った戦力抽出をしないと、結局高くつく。力不足になるぐらいなら過剰戦力のほうがいい。 ■E3『ベーグル湾通商破壊戦』ベーグル湾 ◆出撃回数:最短7回 ◆敵制空値:23/35/69 制空は投げ捨てるもの(後述。ただし、意地汚く、優勢にすることは可能)。 ◆編成装備 隼鷹:艦攻3彩雲1 金剛:主砲2水観1徹甲弾1 那智:主砲2水観1電探1 足柄:主砲2水観1電探1 利根:主砲2瑞雲2 筑摩:主砲2瑞雲2 重巡2、航巡2、高戦1、軽空1または重巡2、航巡2、高戦2で北ルート固定の模様。自分は、ちょうど牧場中の隼鷹がいたので、重巡2、航巡2、高戦1、軽空1。艦攻+彩雲ガン積みで軽空母を運用すると、開幕爆撃でかなりの効果を期待でき、結果、道中支援が不要になる。航巡はE5で最上型を要求されるので、利根型が望ましい。 瑞雲は道中の潜水艦に攻撃を吸われるが、ほかの艦の攻撃で充分それ以外を粉砕できるので、攻撃重視で装備した。これでも旗艦以外の潜水艦なら無力化可能。できれば、瑞雲の上位装備の瑞雲12型か晴嵐にしたい。 この編成のもう1つのポイントは、制空値を投げ捨てたこと。かならず出るわけではないDの軽空母以外、制空値を要求する敵がおらず、しかもそのDマスで昼連撃する敵がいないので、ボーキを浪費する以外にデメリットが存在しないため。 なお、制空値があるネームド艦攻なら瑞雲と協同で制空優勢に持っていける。 ◆ルート選択:任意 正直、運用できる艦の重量を考えると、北か南かで撤退率が変わるとは思えないが、陣形の関係で、撃ち漏らした時に北ルートのほうが少しだけ撤退率が低い。 潜水艦マスは、軽空母を運用していれば、単横陣で充分に水上艦をなぎ払える(開幕爆撃は陣形の影響を受けない)。 鬼門は、どちらにしても遭遇するDマスの軽巡棲鬼またはフラヌ(軽空母)。軽巡棲鬼の雷撃は大破要因だし、フラヌは対空を要求する。ただ、上記のように開幕爆撃が機能していれば、およそ大破要因を排除できる。 なお、南ルートの能動分岐の先Hにフラル改麾下の強敵が待ち構えているので、ドロップが美味しい可能性もあるが、それはクリア後の掘りに期待しておこう。 ◆支援艦隊:任意 開幕爆撃が機能するならば道中支援は不要。ボスもエリル1フラツ2以外は雑魚で、決戦支援の必要性も低い。 ◆キラ付けの有無 道中支援は支援率に直結する。出すなら、全艦キラ付け必須。 夜戦がないので、本隊はキラ付け不要。戦力に不安がある場合はキラ付け推奨。 ◆所感 牧場中の艦で昼戦だけで充分に決着を付けられる程度の難易度。撃ち漏らしても、夜戦まできっちりやってS勝利を狙おう。 ■E4『決戦!リランカ島攻略作戦』カレー洋リランカ島沖 ◆出撃回数:最短7回 ◆敵制空値:172/258/516 wikiだと、ボス最終で上記程度の制空値が暫定的に割り出されている。258ならば軽空2で満たせるので水上打撃部隊も考えられるが、道中は明らかに空母機動部隊の方が楽(後述)。 ◆編成装備:連合艦隊 ・第1艦隊 葛城:601烈風2彩雲1司令部1 榛名:主砲2水観1徹甲弾1 鈴谷:主砲2瑞雲1三式弾1 赤城:艦攻3烈風改1 翔鶴:烈風1艦攻3 瑞鶴:烈風1艦攻3 ・第2艦隊 比叡:主砲2水観1三式弾1 羽黒:主砲2水観1三式弾1 妙高:主砲2水観1三式弾1 多摩:主砲2夜偵1 吹雪:主砲2電探1 潮 :主砲2電探1 重巡か航巡かでルート差はなさそうなので、自由に編成すること(違ったらごめんなさい)。ただし、陸上ボスに軽巡雷巡はさすがに舐めプ。 駆逐艦は対空カットイン。WG42でボスを殺しに行ってもよいが、敵の空襲はシビアだし、昼戦でほぼ決着がつくので駆逐まで出番が回らない。 空母機動部隊ならば第2艦隊の高速戦艦は必須。道中の初手で敵の出鼻をくじき、自陣の被害を減らすという重要な役割がある。 空母機動部隊を運用するときは、空母に艦爆積まないこと。艦爆が1つでもあると地上ボスに攻撃しなくなる。上記艦載機数だと、微妙に制空優勢に数値が足りないように見えるが、足りない制空値はネームド艦攻で補っている。 ◆ルート選択:南ルート推奨 水上打撃部隊だと北ルートになる。フラルが並んでいて殺意が高い。 なお、Fの能動分岐でEのフラヲ改麾下と戦えば、道中2戦で次がボス。I方面の大回りは、クリア後の掘りの楽しみにとっておこう。 ◆支援艦隊:任意 ボス前が関門だが、司令部施設を使えばいいので、道中支援は不要。 ボスは最終段階のフラル改が厄介だが、旗艦は所詮、三式弾特攻がある陸上ボス。練度が充分なら決戦支援不要。 ◆キラ付けの有無 道中支援は支援率に直結する。出すなら、全艦キラ付け必須。 連合艦隊なので、本隊はキラ付け不要。戦力に不安がある場合はキラ付け推奨。 ◆所感 ここもそれほど難しくないので、牧場(予定)の空母を投入した。昼戦で決着がつくことも多い。 ■E5『アンズ環礁泊地攻撃作戦』アンズ環礁沖 ◆出撃回数:最短7回 ◆敵制空値:58/87/174 ボスの泊地水鬼はびっくりの制空値0(なので、ボスマス制空値は、護衛要塞2で計算)。 ◆編成装備 伊勢:主砲2三式弾1瑞雲1 ビス:主砲2夜偵1三式弾1 最上:主砲2瑞雲1三式弾1 三隈:主砲2瑞雲1三式弾1 ろー:ダメコン2 加賀:601烈風2烈風改1彩雲1 潜水艦はルート固定とともに、ボス前の夜戦マスを安全に抜けるための方策。故に、ダメコン2かつ道中支援付き。 加賀の制空値を瑞雲で補いつつ、開幕爆撃。特に、ボス戦の雑魚散らしに重要。瑞雲はもちろん、瑞雲12型か晴嵐。 ◆ルート選択:固定ルート推奨 高戦1低戦1最上型2潜水1空母1でFを回避してGにいく固定ルートになる可能性が高い(敵制空値153の航空戦マスを回避できる)。 ◆支援艦隊:最終形態決戦支援は必須 1戦目で潜水艦を守るために支援を出してもよい。出す場合は低燃費軽空母による航空支援がベスト。理由はE1と同じ。 ボスはフラル改が厄介だが、旗艦は所詮、三式弾特攻がある陸上ボス。練度が充分なら決戦支援不要。削り段階で旗艦撃破ができていないなら、決戦支援を送ったほうがいいだろう。……が、三式弾の数があればまずそんな事態にはならないはずだ。 しかし、最終形態になると事態は一転。下2隻が駆逐後期に変化し、耐久度の割に高い生存を誇る。(ろー以外99レベルの艦隊が)二度も撃ち漏らしたことを考えると、決戦支援は出すべきだろう。 ◆キラ付けの有無 道中支援は支援率に直結する。出すなら、全艦キラ付け必須。 潜水艦はキラ付けしよう。今回キラ付けを怠って、2つもダメコンを消費した(戒め)。ほかはキラ付け不要。戦力に不安がある場合はキラ付け推奨。 ◆所感 念の為に道中支援艦隊を出しているが、ダメコン2あれば(道中2戦のため)確実にボスに辿り着ける。大破が嫌なので、なんとなくカッコつけのために出しているようなものではある。まあ、フラルを早めに潰したり(実際、航空支援で撃ち漏らしたために潰しきれなかったフラルにワンパン大破させられたことが一度ある)、渦潮を踏んだ時の保険だったり、ポジティブに考えよう。 ボス戦では、泊地水鬼の攻撃を潜水艦が吸い込むため、彩雲を装備して丁字不利を打ち消せば、万に一つもボスを撃ち漏らすことはありえないというレベル(除く、最終形態)。 Fの航空戦マスを避けられるため、万に一つの事故も回避できているという感じ。 とにかく、ダメコン管理が一番大事なステージ。慢心による轟沈だけは絶対にダメ。キラ付けしていないと夜戦マスで潜水艦は結構大破する(2回に1回は)。
by hiduka
| 2015-04-29 22:35
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